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【最終章の映画でも登場】アニメ Free! 2期 Eternal Summer シドニー聖地巡礼

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語学力の向上や自分磨きなどワーキングホリデーに行く理由は人それぞれいろいろあります。私はワーキングホリデーの行先としてオーストラリアのシドニーはすぐに決まりました。その理由の1つに、アニメ「Free! Eternal Summer」の聖地巡礼をしたかったからです。この記事では、Free! ESのシドニー聖地の紹介です。最終章「劇場版Free! the Final Stroke」が公開されて、この映画でもシドニーが出てきますのでぜひご覧ください。

Free! Eternal Summer あらすじ

まずアニメFree!は京都アニメーションによる、主人公の高校生七瀬遙が水泳に人生をかけるスポーツアニメです。水の表現方法や美しい映像が魅力の作品です。

内容①

シーズン2期目のEternal Summerでは1期で2年生だった遙たちが3年生になり、進路のことも考えながら水泳に励む作品。

3年生になった遙は、同じ岩鳶高校水泳部の真琴・渚・怜の4人で新入部員の勧誘を行いますが、結局入部希望者は現れずマネージャーの江と5人で活動していきます。一方で遙の小学校時代のスイミングスクール仲間の凛は鮫柄学園の水泳部で部長になり、新しい仲間と新学期をスタート。

また凛の小学校時代からの親友でライバルの宗介が鮫柄学園に転入してきました。鮫柄学園では、凛・宗介・2年生の愛一郎・1年生の百太郎の4人でリレーチームを組むことになります。

岩鳶高校と鮫柄学園は個人とリレーのそれぞれで県大会を経て地方大会に進出。この大会は水泳に力を入れている大学のスカウトが注目しています。その結果、個人戦で遙はプレッシャーにより途中で泳げなくなりました。また宗介はリレー直前に、実は肩を壊していることを凜に打ち明けます。

大学からのスカウトで進路が決まったと凜は聞いていましたがそれは嘘で、1年生の夏に右肩を故障して試合に出られず水泳をやめようと思っていました。そこで2年生の夏、地方大会(1期の最後)で凜がリレーを泳ぐ姿を見て、凜と一緒にリレーを泳ぎたいと思い転校してきていたのです。この思いを受け止めて凜は宗介とリレーを泳ぎました。

内容②

地方大会後、進路に悩んでタイムがあまり伸びなくなった遙をチームメイトが心配して花火大会に誘いますが、上手くいきません。そこで真琴は凜に相談。凜は中学時代に水泳留学をしていたオーストラリアのシドニーに遙を連れていきます。

遙は水泳で世界を目指している選手たちの泳ぎを見て、自分も世界の舞台で泳ぎたいという夢を抱きます。そして今まではとにかく泳いできましたが、タイムや勝敗にもこだわって泳いでいくことを決めて帰国します。

話は、遙・真琴・渚・怜の4人で泳ぐ最後の全国大会です。それぞれの思いを胸に泳ぎきり、結果は6位でしたがお互いを称えあいます。高校卒業後、遙と真琴はそれぞれ東京の大学に進学して、凜はまたオーストラリアへと旅立ち、Free! 3期 Dive to the Futureに続いていくのです。

アニメFree!が気になった人は、Amazonプライムで見ることができます。

Chapter.1  

Free! Eternal Summer 聖地巡礼

ハイドパーク

アニメでは凜が遙に水を買いに行き、遙は急に凜がいなくなったことで焦るのがこのハイドパークです。その後噴水の前で2人は話をします。

ハイドパークはシドニーの市街地で大きな公園です。噴水の写真を撮る人や芝生やベンチでランチを食べるなど、朝から夜まで多くの人がいます。

ボンダイビーチ

砂浜で遙と凜が語り合う場所です。泳ぐことが大好きな遙を水辺に連れてきました。

ボンダイビーチもサーファーだけでなく、海を眺める人などで1年を通してたくさんの人が訪れています。

ラッセルホテル

遙と凜が宿泊したホテルです。3期でもこのホテルは登場します。

ラッセルホテルはサーキュラーキーのオペラハウスとは反対側のロックスというエリアにあります。ホテルとして1つの建物ではなく、他の施設と横続きになっています。

シドニーセントラル駅

次に紹介する、シドニー国際水泳センターへ向かう2人が利用した駅です。名前の通りシドニーの中心の駅なので20以上の乗り場がある大きな駅。

シドニー国際水泳センター

シドニーオリンピック公園内にあり、凜が留学中に練習をしていたプールです。実際に2002年のシドニーオリンピックで水泳競技の会場でした。オリンピックで使われた水や表彰台などが展示されています。

他には子供用のプールやウォータースライダーもあります。また競泳プールの隣に飛び込み用のプールがあり、行ったときにちょうど飛び込みをしている人がいて初めて生で見ました。

ハーバーブリッジ

凛に連れられていろいろな景色を見て、遙が自分も世界で泳ぎたいという気持ちを凜に伝えるところです。

オペラハウスのある南側がシドニーの中心ですが、アニメでは北側からのアングルが使われていたので北側からオペラハウスと一緒に撮った写真です。北側に行くには、ハーバーブリッジを車・バス・電車だけでなく自転車や徒歩でも渡れます。またシドニー湾内はフェリーも運航しているので簡単にアクセス可能。

ノースシドニーオリンピックプール

凜がよく利用するというプールです。3期のDive to the Futureでは、凜が桐嶋夏也とフリーの対決をしたのもこのプール。

屋外と屋内の2種類あり、屋外はシドニーのシンボルであるハーバーブリッジを眺めながら泳ぐことができる最高のプールです。私もワーキングホリデーで滞在中に何度か行き、とても気持ちよく泳ぎました。

しかしここで泳いだ時に溺れかけるという怖い体験をしました。下の写真の左手、ハーバーブリッジに近い方からみんなスタートしていたので私もそこから泳ぎ始めました。レーンはゆっくり泳ぐ人と速く泳ぐ人で分かれているので、泳ぎに自信がなくても自分のペースで泳ぐことができます。そして進んでいき反対側に近づいて壁に手をついて、50mで一度立とうと思ったら足が底につかず体が沈んでいきました。慌てて顔を水中から出して、壁をしっかり掴みました。そこのプールサイドの床には、水深3mと書いてありました。

スタートした側は顔がしっかり出る深さ(私は身長165cmくらい)で安心していましたが、反対側は水深が3mもありました。後半50m泳いでスタート側に戻り2往復目はプールの底をよく見ながら泳ぐと、壁まで残り10mくらいから深くなっているのがわかりました。確かにみんな反対側に着いたらコースロープにつかまって呼吸を整えたらすぐに折り返していました。シドニーのプールで泳ぐときは、スタート側は足がついて顔が出ても反対側の水深に気を付けましょう。

ハリーズカフェ デュ ホイール

エンドカードで遙と凜がミートパイを食べるお店です。ハリーズカフェはいくつかありセントラル駅のすぐ近くにもありますが、アニメで出てきたのはウールルムールというハイドパークから徒歩約15分ほどのエリアにある店舗です。シドニーではミートパイが人気でとてもおいしいので、ぜひ食べてみてほしいです。

聖地巡礼の感想・まとめ

最終章となる「劇場版Free! the Final Stroke」 が公開されたということもあって、シーズン2 Eternal Summerのシドニー聖地を紹介しました。聖地巡礼は場所を探すのにワクワクして、実際そこに着いてアニメのシーンを思い出すとアニメの世界に入ったような感じがありますね。

また今回の場所は、オーストラリアのシドニーでも有名なところなので訪れる人が多く人気の観光スポットです。迷うことも少なく行けて、Free!の聖地巡礼と併せてシドニーの観光もできるのでおすすめです。

最終章のBD&DVD公開情報についてはこちら

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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