可愛い犬の特徴と種類【大型犬】

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ペットとして大人気の犬。犬種ごとに様々な歴史があり、警察犬や牧羊犬、介助犬などで私たちの生活のサポートをしてくれています。また一緒にいてとても癒しになりますね。なくてはならない存在の犬は、世界で700種類以上あります。全ては紹介できませんが、小型犬・中型犬・大型犬の3つに分けて特徴などをまとめています。

こちらでは成犬の体重10kg未満を小型犬、10kg以上25kg未満が中型犬、25kg以上を大型犬とする区分けを参考にして紹介しています。

大型犬の特徴12犬種

たくさんある犬種の中から12種類の大型犬を紹介します。

ゴールデン・レトリーバー<垂れ耳>

大型犬の中ではやや小さめのため飼いやすいでしょう。泳ぎが得意で、とても賢く洞察力もあります。ハンターが撃ち落とした水鳥を泳いで取りに行き、傷つけずに主人に持ってくる仕事をしていた歴史がある犬種です。そのため名前についている「レトリーバー」は、レトリーブ(取り戻すや回収するという意味)に由来します。ゴールデン・レトリーバーはダブルコートで、定期的にブラッシングが必要。

シベリアンハスキー<立ち耳>

犬ぞりで有名になったシベリアンハスキー。吹雪の中でも身を守れるように、ふさふさの厚いコートがあります。しかし逆に暑い夏は苦手です。オオカミに似たかっこいい外見ですが、性格は穏やかでフレンドリー。被毛はブラック&ホワイトが一般的ですが、白の単色やチョコレート&ホワイトもあります。またペット用の犬種ではなく寒いところでソリを引くのが使命のため、しつけは難しいです。遠吠えの声がハスキーボイスだったので、シベリアンハスキーと名前がつきました。

ドーベルマン<垂れ耳か半立ち耳>

短毛で筋肉質なのでクールな外見ですが、甘えん坊。それでも警戒心はちゃんとあり、知らいない人に吠えることもあります。警察犬や麻薬探知犬として活躍していて、たくましい体で運動が大好きなので飼育時にはかなりの運動量が必要。毛色はブラックタンかブラウンタンです。それぞれ黒か茶色のベースに、黄褐色のタンという模様が入っています。またまれにブルーもいます。

秋田犬<立ち耳>

忠誠心がとても強く、日本を代表する犬種。絶滅の危機にありましたが存続を望む愛好家たちの努力によって、「天然記念物秋田犬」として登録されたのは1931年です。“忠犬ハチ公”の存在もあり、世界で人気になっています。長い足、三角の耳、太い巻き尾が特徴的です。秋田犬には闘犬としての歴史があり、警戒心もあります。

ダルメシアン<垂れ耳>

白地に黒模様が特徴的。狩猟犬、牧羊犬、またビクトリア王朝時代には馬車に伴走していた歴史があります。性格は好奇心旺盛で遊びが大好きな活発。家族には人なつっこいですが、人見知りな面もあります。ディズニー映画『101匹わんちゃん』でモデルになったことから、とても人気になりました。被毛はシングルコートの短毛で、お手入れは簡単です。

バーニーズマウンテン・ドッグ<垂れ耳>

温和で甘えん坊な可愛い犬種。祖先は山岳地帯を動き回っていたので、とてもエネルギッシュで活発な運動好きです。またボリュームのあるダブルコートで、毛色はジェットブラック(漆黒)、タン(茶色)、ホワイトの3色によるトライカラーと言われています。見た目はがっしりとした体格で筋肉質。スイス原産で寒さに強いですが、暑い夏は苦手なので注意しましょう。バーニーズマウンテン・ドッグは飼い主に従順で、愛情深いお利口さん。

スタンダード・プードル<垂れ耳>

細い足で小さな頭に、ふさふさの毛が特徴。毛色は白や茶色などの単色です。知能が高く、運動神経も抜群な文武両道タイプの犬種。愛情深い一面もあります。16世紀ごろ、フランス貴族の愛玩家として人気が高まり、小型化が進んでミニチュアプードルやトイプードルなどが誕生しました。

グレートピレニーズ<垂れ耳>

フランス中世時代にお城の番犬として飼育されて、ルイ14世にも愛されていた歴史があります。さらに17世紀にはマリー・アントワネットが、グレートピレニーズを護衛犬にしていました。警戒心は強いですが、温厚でフレンドリー。長い被毛でふさふさしているのが特徴的です。またダブルコートの厚い毛で抜け毛が多いので、ブラッシングが定期的に必要。

ラブラドール・レトリーバー<垂れ耳>

観察力が高いことから警察犬、介助犬、災害救助犬として活躍しています。また水猟犬のため泳ぎも得意。短毛ですが、アンダーコートとオーバーコートのダブルコートで抜け毛が多いときもあります。性格は優しくて誰にでもフレンドリー。ラブラドール・レトリーバーは、賢くしつけやすい犬種と言えるでしょう。「カワウソの尾」と呼ばれている、根元が太い尻尾が有名。被毛はブラック、イエロー、レバー、チョコレートです。

オーストラリアン・シェパード<垂れ耳>

名前にオーストラリアと入っていますが、アメリカのカリフォルニアが原産。とても忠実で、人を喜ばせることが好きです。被毛はふさふさなダブルコート。牧羊犬での歴史がありますが、盲導犬、麻薬捜査犬としても活躍しています。オーストラリアン・シェパードは、抜け毛が多くこまめにブラッシングをしてあげましょう。知性が高く、体力面では持久力があります。尻尾は生まれつき短いナチュラルボブテイルと、断尾される場合があります。

ラフコリー<半立ち耳>

マズルが細長く、手足に豪華な飾り毛が特徴的。ジェットランド・シープドッグと似ていますが、大きさと毛色の違いがあります。詳しくはこちらの中型犬の紹介ページでまとめています。

ラフコリーとジェットランド・シープドッグの違い【中型犬の特徴紹介】

またフレンドリーで穏やかな性格。洞察力と判断力も高いです。ラフコリーが有名になった理由は、『名犬ラッシー』(フジテレビ系)がアニメと映画で公開されたことがあります。物覚えが良いので、しつけがしやすいでしょう。しかし抜け毛が多く被毛が絡みやすいので、こまめにブラッシングが必要。

サモエド<立ち耳>

全身が白く長い毛に覆われています。大型犬の中では小さめです。寂しがりで人なつっこく、優しく温厚な性格のため人のことを信頼してくれます。シベリアのツンドラ地方で飼い主と共に働いていたので、寒さに強く体力にも自信がある犬種。被毛はピュアホワイト、ホワイトビスケット、クリームでどれも美しいです。口角が上がって微笑んでいるような顔立ちは、“サモエドスマイル”と呼ばれて愛されています。また厚いダブルコートなので、ブラッシングが定期的に必要です。

まとめ

今回は大型犬から12種類を紹介しました。それぞれの犬種に特徴や可愛いポイントがあり、これまでの歴史などについても知れば知るほど魅力が増します。

活発で泳ぎが得意な運動神経が高い犬種が多いと思われます。元気に動き回る姿や、“サモエドスマイル”のような笑顔にも癒されますね。古くから人間と深いかかわりがある犬を、これからも大切にしていきましょう。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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