静岡県の魅力を発信しているブログより、袋井市にあって自然薯がおいしい「仙の坊」の紹介です。
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自然薯がおいしい仙の坊

「とろろ汁」はお好きですか?
とろろ汁は自然薯から作られますね。自然薯はイモ類なので、旬は10月から12月頃です。旬が1年の中で3カ月ほどのとろろですが、おいしいものはいつでも食べたいですよね。そこでおいしいとろろ汁を1年中食べられるお店が、袋井市にある「仙の坊」です。
仙の坊は袋井市と掛川市にありますが、袋井市の本店が筆者のおすすめです。「仙の坊」袋井本店は、東名高速道路「袋井I.C」からすぐ近くにあるので場所がわかりやすいでしょう。
<仙の坊・袋井本店>
- 電話番号:0538-43-1033
- 住所:袋井市山科3250
- アクセス:東名高速道路の袋井I.Cより車で1分
- 営業時間:11:00〜14:30・17:00〜20:30
- 定休日:祝日を除く毎週火曜日
自然薯の唐揚げがおすすめ

仙の坊のメニューは、天ぷら・お刺身・しょうが焼きなどとのセットメニュー、そば・うどんやどんぶりなど豊富にあります。
たくさんある中でも、おすすめのメニューは「仙の坊」看板メニューの唐揚げセットです。仙の坊の唐揚げは、衣に自然薯を使っているため、普段食べる唐揚げよりも、とろみがある感じでおいしいです。今までに食べたことがない唐揚げで、とても気に入るでしょう。
そして自然薯を使った唐揚げはご飯が進み、無料でできるご飯のおかわりが嬉しいポイントです。唐揚げセットには、麦ごはん・とろろ汁・漬物・唐揚げ・そばもしくはうどん(温か冷を選択できます)が付きます。
仙の坊のとろろはとても濃くて、とろろ汁が入っている器から麦ご飯にかけるときに、お箸できれいに切ることができます。そして刻みのりとねぎも付いてくるので、とろろ汁がより一層おいしくなります。また、とろろの出汁は「さば」か「しいたけ」かを選ぶことが可能です。
仙の坊のとろろ汁は、出汁が2種類あるのでリピートしてそれぞれのとろろ汁を味わいましょう。
仙の坊はむかごパンにも注目

仙の坊には「むかごパン」もあります。「むかご」とは、自然薯の実です。むかごをたっぷりと練りこんで揚げたむかごパンは、中がもっちりとした食感を楽しめます。店内ではとろろ汁とご飯をたくさん食べて、お持ち帰りができる「むかごパン」をお土産に買うのもいいですね。
仙の坊は、とろろ汁の出汁が「しいたけ」と「さば」の2種類あり、とろろ汁とご飯の定番組み合わせだけでなく、むかごパンもあるので1度だけでは物足りません。仙の坊へ1度行ったら、リピート必至でしょう。
店内は、カウンター席・テーブル席・掘りごたつ席の3種類あるため、1人でも気軽に来れて、家族連れにも優しいお店です。そして1年中おいしいとろろを食べられるので、時間があるときにはぜひ行ってみましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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