FGOストーリー振り返り【2部5章後半:オリュンポス】内容と感想

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こちらはFGOストーリー振り返りの記事です。内容は2部5章の後半にあたる星間都市山脈オリュンポス~神を撃ち落とす日~。マスター・マシュたちはアトランティスを攻略して、ゼウスがいるオリュンポスに進んできたところです。

アトランティスの内容はこちらから

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オリュンポスの内容

ボーダーに突然通信が入ります。その相手はギリシャ神話の最高存在ゼウス。ボーダーは星間都市から攻撃を受けます。そしてオリュンポスの西端に緊急不時着をしました。そこからマスターとマシュはオリュンポスの探索、汎人類史のサーヴァントと合流のため出撃します。

内容①

マスターとマシュは市民から話を聞いていると、汎人類史のカルデアだとバレてオリュンポス兵に攻撃されます。逃げようとしますがなかなか隙をつけません。すると霊体化していたホームズが助けてくれます。それでも攻撃されていると、セイバー・宮本武蔵が加勢してくれます。

武蔵のお陰でオリュンポス兵を倒しますが、青銅巨人も現れます。苦戦しながらも巨人を倒して脱出しようとすると、復活した巨人・ディオスクロイ・アフロディーテ・デメテルも来ました。マスター・マシュ・ホームズ・武蔵は全力で戦います。すると謎のフードの男が助けてくれて、オリュンポスの基底部・地下機構帯へ案内されました。そこでニコラテスラ・エレナ・エジソンたち破神同盟の録音を聞きます。

内容②

基底部ではアデーレとマカリオスの双子もいます。2人は正規のオリュンポス市民。そして謎のフードの男はカドックでした。カドックは自身の意思で動いているといい、またどこかへ行きました。地上では機神デメテルが街ごと破壊しています。

テスラたち汎人類史のサーヴァントは全滅していてAIになっていました。そのAIから、七十連英霊砲という兵器が完成していて、勝機があると聞きます。マスターたちが地上に出てオリュンポス兵たちと戦っていると、神霊カイニスが助けてくれました。カイニスはゴルドルフが交渉して、ゼウスを倒すまで仲間だといいます。

そしてカイニスの力もあって、七十連英霊砲を発射してデメテルに直撃させます。さらにマスターとマシュは、新兵器ブラックバレルを放ち勝利します。

基底部に戻り、破神同盟のAIは大規模な召喚術式でグランドクラスのサーヴァントを召喚すると言います。この作戦の前にアデーレとマカリオスの家に行きカリギュラが加わりました。

そして7つの内、残り3つの召喚術式を設置しているとアフロディーテの精神攻撃を受けます。ホームズと武蔵がマシュを攻撃するようになりますが、カリギュラとカイニスが止めます。マスターも幻術にかかりますが意識を取り戻します。

カリギュラが宝具を使って精神攻撃を中和させていました。ホームズと武蔵も正気に戻り、アデーレとマカリオスの双子が召喚術式をセットしてくれました。そして2射目のブラックバレルを使い、アフロディーテに勝利。

内容③

基底部に再び戻ると、ペペロンチーノが目を盗んで侵入してきました。彼は協力者の秘密工房へ案内すると言います。そしてプロメテウス・ヘファイストスと合流。汎人類史のサーヴァントで協力者のエウロペにも会います。プロメテウスによって、大召喚器アイテールも無事に完成。

しかしディオスクロイとリンボが来ました。リンボはエウロペを連れ去りました。ディオスクロイには、アデーレとマカリオスのお陰で勝ちます。

ここから破神作戦の最終段階。マスターたちは軌道大神殿に向かいます。そしてゼウスと対面し、精神操作をされたエウロペもいます。青銅巨人を倒し、エウロペも取り戻します。

ゼウスとの勝負では、ゼウスは対星宝具を使ってきます。ここで大召喚アイテールによって、ローマ文明圏の礎を築いた建国王、ローマ最高神のグランドランサー・ロムルスクィリヌスを召喚。マシュが3度目のブラックバレルをゼウスに放ちます。これでゼウスの破神に成功しますが、空間が割れます。

そこにはギリシャ神話で空に開いた穴、カオス(虚空)がありました。カオスは原初で最大の神。ゼウスやデメテルなどオリュンポス機神の源です。

ホームズはカオスを破壊できないと言いますが、武蔵は穴をなくせばいいと言います。そしてボーダーの船体に乗ってカオスに近づきます。武蔵はソラを切り裂き、虚空神は時空の彼方へと消えました。

内容④

ここでゼウスを倒すことに成功したため、カイニスはキリシュタリアのところへ戻ります。マスターたちも最後のミッション、空想樹の切除に向かいます。

キリシュタリア・カイニスとの最後の戦い。しかし空想樹は完成していて、虚ろが満たされると異星の神が降臨するといいます。地球で肉体を持てない異星の神は、空想樹を器にして顕界するとのことです。

ところが空想樹の中にはキリシュタリアが先に巨神アトラスを召喚していました。キリシュタリアは「異星の神による地球支配を望んでいない。地球に生きる全ての人間は生まれ変わる。みんなが神に等しい存在になることで、すべての不平等は解消される」といいます。

するとそこにクリプター・ベリルが現れ、なぜか同時にアルトリアのロンゴミニアドが放たれます。マスターたちと話をしたキリシュタリアは、ロンゴミニアドからマスターたちを守ってくれます。そのときにベリルはキリシュタリアを攻撃します。

またラスプーチンも現れ、ここで寒気を感じたベリルはコヤンスカヤの力で転移します。そして空想樹から現れたのは、地球国家元首・U-オルガマリーと名乗る神でした。オルガマリーは異聞帯ごと吸収しようとします。そこでキリシュタリアが立ち上がり、異星の神を排除すると言います。マスターたちは神殿から避難します。

そしてボーダーと合流するところで神性が増したカイニスが現れました。カイニスとの最終決戦にも勝ち、マスター・マシュ・ホームズはボーダーに戻ります。これでオリュンポス攻略です。

オリュンポスの感想

まずテスラなど汎人類史のサーヴァントが全滅しているという状況は厳しかったですが、武蔵の登場とカイニスの加勢は頼もしかったです。ホームズも一緒に行動したため、考察面もスムーズに進んでいました。

召喚術式で召喚できたグランドランサー・ロムルスの強さや、武蔵も最後に命を懸けてみんなのために刀を振るってくれて濃い内容でした。マスターとマシュの新しい兵器、ブラックバレルの実装もありました。また最後にキリシュタリアはマシュに向けて「罪悪感や罪滅ぼしで戦う必要はない。君が得られる最大の利益のためにカルデアから旅立った」という言葉を残してくれました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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