FGOストーリー振り返り【2部5章前半:アトランティス前編】内容と感想

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こちらはFGOストーリー振り返りの記事です。内容は2部5章の前半にあたる神代巨神海洋~神を撃ち落とす日~アトランティスです。今回のアトランティスは長いので、前編と後編の2回に分けてまとめます。また前回のインドの内容はこちらからご覧ください⇒FGO2部4章インド

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アトランティス前編の内容

マスターたちは5つめで最強の異聞帯(ロストベルト)・アトランティスへ向かいます。しかし虚数潜航後、既に敵に気づかれていてノーチラスで浮上しようとすると奇襲にあいます。そして大艦隊には、キリシュタリアのサーヴァント・神霊カイニスが待ち構えています。

内容①

敵艦隊からオデュッセウスが通信で、いきなり宣戦布告をしてきます。マスター・マシュ・ホームズ・ダヴィンチでカイニスの迎撃に出ますが、カイニスは一度引きます。マスターたちもノーチラスに戻り潜水しますが、海中で敵に囲まれました。また上空には巨大な宇宙船のようなものがあり、砲撃準備に入っています。

その宇宙船からノーチラスに対星宝具が撃たれます。いきなり全滅かと思いましたが、幸運にも浜辺に打ち上げられたマスターは、サーヴァント・シャルロットコルデーに助けられました。

コルデーから「この島の名前はヘスティア、村があってそこに人々と一緒に暮らすサーヴァントもいること」を聞きます。そしてその村に向かう途中、森の中で三つ星の狩人・オリオンに出会います。

村に着くと、マシュ・ホームズ・ダヴィンチ・ゴルドルフにも再会できましたが、キャプテンネモは昏睡状態です。マシュたちはサーヴァント・バーソロミューのお陰でこの村にたどり着いていました。

そしてバーソロミューから、このアトランティスにはオリュンポスの神々が生きていると聞きます。

内容②

バーソロミューは、ネモの回復のために神殿へ連れていきます。その途中で魔獣が襲ってきて、サーヴァント・マンドリガルドが助けてくれます。そして神殿で無事にネモは意識を取り戻しました。

前回のインドでの最終決戦で強化されたノーチラスでしたが宇宙船・アルテミスの攻撃でギリギリの状態になったボーダーとバーソロミューの船でマスターたちは出航します。向かうはヘラクレス島です。そしてそのヘラクレス島でドレイクとイアソンに出会います。

しかしノーチラスに対星宝具を撃ってきたアルテミスが、マスターたちが生き延びてヘラクレス島にいることに気がつきました。オリオンはこれを知り、みんなに逃げるように言いに来ました。

ドレイクは呪いをかけられていてこの島から出ることができません。そこでイアソンを船長に、オリオン・ネモ・マシュ・マンドリカルド・コルデーはアルゴノーツに乗り出発します。

そしてマスターとたちはアルテミスの対星宝具の矢から逃げることができ、バーソロミューの船にいるホームズとダヴィンチとも再度合流しました。

内容③

マスターたちは次のヘカテ島に着き、アルテミスを破壊するためにオリオンを神殿にあるナノマシーンで強化する考えに至ります。

マスター・マシュ・マンドリカルド・イアソン・コルデーで探索していると、神殿のような場所でメディアからイアソンへの手紙を見つけます。

またディモス島にもう1人の仲間でアサシンのサーヴァントがいるということで、オリオンも一緒に向かいます。そしてディモス島の洞窟のようなところで、アサシン・望月千代女に出会います。

ここはヘファイストスの神殿で、アルテミスを破壊するには神造兵装が必要で、これに該当するサーヴァントが1騎、アキレウスということです。マスターたちの次の目標は、神造兵装を持っているアキレウスを探すことになりました。

アキレウスがいるというテティス島に向かっていると、カイニスが襲ってきました。神霊サーヴァントでこの海の支配者であるカイニスには攻撃が通じませんでしたが、ドレイクが最後にくれたお土産のお陰でカイニスに攻撃が通るようになり瀕死の状態まで追い込みます。

そしてトドメのところで、カイニスのマスターでこの異聞帯(ロストベルト)のクリプター・キリシュタリアが時空移動でやって来ました。キリシュタリアはふたご座の英雄・ディオスクロイを連れています。ディオスクロイは瀕死まで追い込んだカイニスを連れて消えます。

キリシュタリアは、いきなり宝具を使いサーヴァントたちはなにもできずに倒れます。そしてマスターに対して2発目を撃とうとしたところ、謎のローブの人物が現れ、キリシュタリアは攻撃を止めてマスターは危機を免れることができました。そして一度ボーダーへ戻ります。

内容④

サーヴァントたちも回復して、再び神造兵装のためアキレウスがいるテティス島へ向かおうとすると、アストライア島へ寄れと正義と天秤の女神・アストライアから呼ばれます。

アストライアからの試練を突破すれば、アルテミスを撃ちオデュッセウスを撃破し、海神ポセイドンを乗り越えてオリュンポスに至って、空想樹を伐採するための情報を提供すると言ってくれます。

アストライア島で、オリオンとコルデー・千代女とマシュ・イアソンとマンドリカルドのペアーになって3つの試練を乗り越えます。そしてアストライアから情報をもらいます。「この後アキレウスに加えて、アーチャーのサーヴァントも仲間になってくれることなど」を教えてもらい、アストライア島を後にします。

ようやくマスターたちは、テティス島に着くと、さっそくアキレウスを探します。アキレウスはパリスというアーチャーのサーヴァントと戦っていました。しかしこのパリスも汎人類史側のサーヴァントで、アストライアが言っていた仲間です。

しかしアキレウスは、唯一の弱点であるかかとを射貫かれて傷を負った状態です。また神造兵装の鎧と盾のうち、鎧だけが使える状態とのことです。そのため弱体化している状態ではアルテミスに勝てないと言い、アルテミスへの攻撃はオリオンがすることになりました。

それでもアキレウスは、アーチャー・パリスと共にマスターたちに協力してくれます。そして神殿のヘファイストスにアキレウスの神造兵装である鎧を弓矢に変えてもらって、それをアルテミスにオリオンが射貫くことにします。

マスターたちはヘファイストスがいる、ペルセイス島に造られた大迷宮の奥のさらに奥、「ミノタウロスの大迷宮」の果てに向かいます。

アトランティス前編は、アルテミスに宝具を撃たれ、そこから汎人類史側の仲間のサーヴァントに出会い、アルテミスを破壊しオリュンポスへ行くためにカギとなる神造兵装を持っているアキレウスに出会うまでとします。トロイア戦争の英雄・アキレウスが重要なサーヴァントですが、かかとに傷を負ったり神造兵装の盾が使えなかったりと弱体化しています。そこからどうやってアトランティスを攻略するのかは、後編でまとめます。

アトランティス前編の感想

オデュッセウス軍にいきなり奇襲を受けてさらにアルテミスに対星宝具を撃たれるという展開で、ロストベルトNo.2ゲッテルデメルングに似ています。このアトランティスでは、そこからコルデー・オリオン・バーソロミュー・マンドリカルド・イアソン・千代女・アキレウス・パリスと仲間になってくれるサーヴァントにたくさん恵まれています。

アトランティスのストーリーでは、そのサーヴァントたちの掛け合いが多いです。その中で、1部3章オケアノスで縁があったイアソンとドレイクにもう一度会えたのは嬉しいです。また新しいサーヴァントでは、マンドリカルドがコミュニケーションは得意でなくても、マスターのために戦うという気持ちは強く感じます。

そして相手では、クリプターのリーダーであるキリシュタリアがいよいよ登場しました。いきなり強力な宝具を撃ってくるという、強敵感が充分にあります。またマスターたちが最初にアルテミスの攻撃から生き延びたときや、自分のサーヴァントであるカイニスが瀕死の状態になってもとても落ち着いています。

アルテミスを撃ちオデュッセウス軍も突破していくには、アキレウスと、彼の神造兵装の鎧で造った弓矢を使うオリオンが重要な展開になってくるのがアトランティスの後編です。

アトランティス後編はこちらから

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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