こちらはFGOストーリー振り返りの記事です。内容は2部5章の前半にあたる神代巨神海洋~神を撃ち落とす日~アトランティスです。アトランティスは長編のため前編と後編に分けていて、こちらは後編です。
前編はこちらから
アトランティス後編の内容
アルテミスを撃ち落とすために、神造兵装を持つアキレウスに出会えたところからです。

内容①
マスターたちは、アキレウスの鎧でヘファイストスに武器を造ってもらうために、ペルセイス島に到着します。またボーダーをオデュッセウス軍やポセイドンに負けないように強化するために、クリロノミアを提供してもらいます。
しかし武器の製造中、アルテミスの情報などを聞いていると突然侵入者です。神殿の遮断壁を突破して現れたのは、三つ首のケルベロスでした。オリオンやアキレウスなどが応戦しますが、外部からオデュッセウスがケルベロスを暴走させます。ヘファイストスによる弓矢の製造までまだ時間がかかりますが、マスターたちは逃げなくてはいけない状況です。
そこでコルデーが宝具を発動して、暴走する前にケルベロスを消滅させました。コルデーは異聞帯側のサーヴァントで、ゼウス・クリロノミアによるものでした。その記憶は忘れていましたが、思い出してゼウスクリロノミアがコルデーを支配しようとしています。
そこでヘファイストスクリロノミアでコルデーの霊基を凍結させて、アテナクリロノミアを投入後ヘファイストスクリロノミアを再抽出することでコルデーを助けて、ボーダーの強化もできるとオリオンはヘファイストスから聞きます。

内容②
そしてアルテミスを撃ち落とすための弓矢「アイギスエクリプス」が完成しました。しかしアルテミスが始動準備を開始しました。ヘファイストスは破壊されましたが、マスターたちはアルテミスの攻撃から逃げて、次のエリス島へ向かいます。
マスターは、マシュ・マンドリカルド・アキレウス・パリス・千代女でコルデーを助けるために、アテナクリロノミアを取りに行き、無事に抽出完了です。しかし神殿からボーダーへ戻るときに、ケイローンが襲ってきました。ケイローンは、イアソン、アキレウスやヘラクレスなどの英雄を教導したギリシャ最高の賢者ですが、異聞帯のサーヴァントです。

ケイローンは宝具を使ってきますが、マンドリカルドも宝具で応戦して急いで逃げます。しかし千代女は動けずケイローンに連れていかれました。
ボーダーに戻りコルデーにアテナクリロノミアを投与します。そしてなんとかゼウスクリロノミアを駆逐することができ、コルデーは意識を取り戻しました。
次はボーダーと、これと同期しているネモの宝具ノーチラスを再臨させます。この新しい艦は、ノーチラスを竜骨にボーダーを内核にして、鍛冶神ヘファイストスの力を最大限に使ったストームボーダーです。

いよいよオデュッセウス軍への攻撃に向けてイアソンが作戦を立てます。アキレウスがケイローンを倒しに行き、パリスはアキレウスの戦車に乗り上空から迎撃します。マスター・マシュ・マンドリカルドは敵戦艦の機関と帆を破壊します。そしてバーソロミューはオリオンを連れてネメシス島へ向かいます。コルデーはここで別行動に移ります。
内容③
そしてネメシス島で最終決戦です。
まずマシュとマンドリカルドで先頭の敵船に乗り込み破壊しアルゴーに戻る、を繰り返します。アキレウスはケイローンと戦います。ネモは進化を遂げたストームボーダーで仕掛けていきます。パリスはアキレウスの戦車ウサントスに乗って上空から攻撃します。
マスター・マシュ・マンドリカルドはバーソロミューの船に合流しようとしますが、オデュッセウスはケルベロスを投入してきました。そこへネモがストームボーダーからオデュッセウスの船に特殊音響魚雷を撃ち込みます。その間にオリオンはネメシス島へ向かいます。

千代女を捕まえていたオデュッセウスは、エキドナで千代女のデオスクリロノミアで魔獣を生産していました。しかしエキドナが暴走し魔獣がオデュッセウス軍を攻撃しています。千代女はエキドナと融合して、本能のままに狂い暴走させていました。
マスターは、マシュ・マンドリカルド・パリスと一緒にバーソロミューの船でネメシス島へ向かっています。そこにケルベロスを直接操作しながらオデュッセウスが来ました。マスターが追い込まれていると、先に出ていたコルデーが奇襲を仕掛けます。
コルデーはアテナクリロノミアを取り込んだときにスキルを1つ獲得していました。それは死しても動けるという特級のスキルです。なので最初の奇襲は破られましたが、そこで隙ができたオデュッセウスにもう一度宝具を使うことができました。コルデーのスキルはオデュッセウスを倒すまで動く能力なので、オデュッセウスを倒してコルデーは消えます。
内容④
ネメシス島へ着き、バーソロミューは運び屋としての役割を全うできたと言って、消えていきました。そしてネメシス島でオリオンとケイローンを戦闘に参加させないようにしていたアキレウスと合流します。
オリオンはアルテミスに向けて、失敗が許されない二矢の「アイギスエクリプス」をまず一矢、これで外装を破壊します。ここでアルテミスは攻撃してきますが、オリオンは続いて二矢目を放ちます。地上からの一条と天からの一条が激突します。オリオンが放った神の造りし矢はアルテミスの主砲を上回ります。
しかしアルテミスの動きが早く、連続二射目で相殺されました。さらにアルテミスは三射目を撃ってきます。するとそこで新しくサーヴァント・ヘクトールが召喚されました。ヘクトールは、月女神からマスターたちを守るためだけに召喚されたと言います。
ヘクトールは時間稼ぎで、アルテミスの三射目を防ぐことをアキレウスから頼まれたとのことです。

内容⑤
ヘクトールはアルテミスの三射目から宝具で守ってくれて消えました。そして兄であるヘクトールと再会できたパリスは、パリスの上にいる羊のアポロンに自分を矢に変えるように頼みます。パリスが矢になるまでに時間が必要で、マンドリカルドが尊敬しているヘクトールの極槍を手にして、友であるマスターを助けると言って、アルテミスに向かって行きました。

そしてパリスの矢でオリオンは第三宝具を放ちます。アルテミスのために創造された矢であり、愛するが故に放たれた矢です。この愛の矢が直撃して、アルテミスは崩壊しました。オリオンも笑顔で消えていきました。
最後まで生きていてくれたイアソンと、ポセイドンを倒すためにマスターとマシュはボーダーに戻ります。
そしてポセイドンのコアを破壊しようとすると、最後にケイローンが待っていました。マスター・マシュはイアソンのお陰もあってケイローンに勝ち、ポセイドンのコアを破壊することもできました。しかしイアソンは実は深い傷を負っていて、ここで消えます。
マスターとマシュはストームボーダーに戻り、ここから無事に脱出して星間都市山脈オリュンポスにたどり着きました。
アトランティス後編の感想
マンドリカルド・アキレウス・パリス・コルデー・バーソロミュー・イアソン・オリオン・ヘクトール・千代女みんなの力で、オデュッセウス軍を攻略してアルテミスを撃ち落とし、ポセイドンのコアを破壊までできました。

バーソロミューは希望を届け、友としてのマンドリカルドの活躍がかっこよかったです。アキレウスは、ケイローンとの戦いでかかとを射貫かれていて良かったと言っています。この痛みは、人間という証・父が望み母が認めてくれた人間の証明だという喜びと捉えていて、本当に強いです。
また指揮官イアソンも素晴らしいです。挫折を知っているイアソンは、負けないという強い意志があり、最後まで諦めないと誓って走り抜けていきました。
本当に内容が濃いアトランティスでした。
続きのオリュンポスはこちらから
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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