FGOストーリー振り返り【2部1章アナスタシア】内容と感想

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FGOのストーリー振り返り記事です。今回は2部lostbelt1永久凍土帝国アナスタシア・獣国の皇女の内容です。序章があるので、まずはこちらをご覧ください。序章はこちら

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アナスタシアの内容

弱肉強食を突き詰めた永久凍土の世界。シャドウボーダーで虚数空間にいるマスターたちは、マイナスの世界から現実に戻るために現実との縁が必要です。滅びてしまったであろう世界との唯一の縁は、カルデアを襲ってきた黒い兵士の存在です。現実に浮上すると、彼らの本拠地に出ることになりますが、覚悟を決めて浮上します。

内容①

浮上したところは、吹雪の中で気温は-100度のロシア領です。まずマスターとマシュが現地調査を始めます。そこで魔獣が襲ってきます。マシュが対応しますが、囲まれているとパツシィという男が助けてくれます。黒い兵士・オプリチニキはイヴァン雷帝の親衛隊だと言います。パツシィは、自分たちは魔獣と人間の合成術でヤガと呼ばれており、人間という旧種を見たのは初めてだとのことです。

パツシィに食料の狩場を教え、代わりに情報やカイト用の材料をもらいます。そしてカイトで雷の電力を集めてカルデアから持ってきた英霊のデータで召喚を行います。これでサーヴァント、キャスター・アヴィケブロンを召喚します。彼はゴーレム使いです。

内容②

パツシィからイヴァン雷帝に叛逆している軍があることを聞き、彼らに協力してもらうためにその村へ向かいます。そしてアタランテオルタ率いる叛逆軍は仲間に入れてくれました。

アタランテから物資を分けてもらい、マスターたちはシャドウボーダーの修復のために一度戻ります。ここでマシュはシャドウボーダーに残り、マスターとアヴィケブロンで叛逆軍のアジトへ合流します。そしてもう1人のサーヴァントが率いるという噂の第3勢力を探します。そこで戦闘系のヤガを率いるカルデアの召喚ではないビリーザキッドとベオウルフに会います。そして彼らと同盟を組みます。

内容③

ベオウルフは戦闘系ヤガのリーダーとして残り、マスターはビリーと叛逆軍の拠点に戻り、アタランテの命令でマスター・アヴィケブロン・ビリーはまた別のサーヴァントがいるという村へ向かいます。アヴィケブロンが村人から、サーヴァントは教会にいるらしい情報を聞き出します。そして教会でアマデウス(サリエリ)に会います。

またこの異聞帯を担当していてクリプターの1人、カドックもここに来ました。カドックのサーヴァント、キャスター・アナスタシアと戦闘になりますが、ここは一度逃げます。そして素材を集めてシャドウボーダーに戻り、再度修理をします。しかしマスターたちが不在の間に、叛逆軍のアジトが奇襲を受けます。マスターたちは急いで向かいますが、すでに壊滅状態です。生存者を探していると、言峰神父(疑似サーヴァントのマカリー)が現れて、皇帝の宝具を使ったと言います。

何度か他の村を回っているときに離れたパツシィから、この場所を知ったとのことです。そしてアステリオス(ミノタウロス)が出てきて、アヴィケブロンは外でマスターとビリーが迷宮に閉じ込められます。迷宮の中でマスターとビリーは、なぜかパツシィに再会します。パツシィは首都で雷帝を見たと言います。

内容④

そこにオプリチニキが攻めてきます。すると武蔵が突然現れて助けてくれます。オプリチニキを倒した後、ビリーが銃弾を撃ちパツシィが音の反射を耳で聞き分けて、出口にたどり着きます。

外に出るとベオウルフも合流して、捕らえられたアタランテ・サリエリ・アヴィケブロンの救出をすることにします。彼らを探していると、カドックの「アタランテとサリエリは5日後に首都で処刑する」というメモを見つけます。

それまではアヴィケブロンのゴーレムで移動していましたが、アヴィケブロンがいないので修復完了したシャドウボーダーで首都へ向かいます。

まずビリーが単騎で陽動を仕掛けます。首都ではアタランテの処刑をミノタウロスが行うところで、そこに間に合います。ミノタウロスはマスターたちに気が付き、もう1度宝具を使ってきてアタランテと一緒に迷宮の中に入ります。武蔵とベオウルフで、迷宮の中でミノタウロスを倒します。

また迷宮の中でアヴィケブロンも出てきます。アヴィケブロンはこの迷宮を使って巨大なゴーレムを造る。その核になる炉心のために自分を犠牲にしました。宮廷ではイヴァン雷帝をアマデウスのピアノ演奏で眠らせていましたが、長期間の演奏で疲労しアマデウスが演奏を続けられなくなります。

首都での騒ぎもありイヴァン雷帝は目を覚まし、同時にオプリチニキは消滅していきます。

内容⑤

巨大なイヴァン雷帝に、カドックも新しいロシアのために共に戦うとのことです。マスターもアヴィケブロンが造った巨大なゴーレムで戦います。宮廷でサリエリがアマデウスの代わりに演奏しますが、イヴァン雷帝は雷を放とうとしてきます。

そこで補完武装を終えたマシュがシャドウボーダーから射出され、イヴァン雷帝の雷撃に対して宝具を展開して防ぐことができます。そして武蔵がイヴァン雷帝の巨大な鼻を真っ2つに斬ります。漂流で来てくれた武蔵は、この一撃後また消えてしまいました。

武蔵の力でイヴァン雷帝は消滅し、いよいよカドックとの対決です。アタランテはヤガたちと長く過ごしてきたのでこの世界を守りたいと、カドックの側につきます。そこに単騎で陽動作戦をしていたビリーが合流して、アタランテを倒します。またアナスタシアにも勝ち、カドックは気絶させて睡眠状態のカドックはシャドウボーダーで生け捕りにします。

アナスタシアを倒しますが、強力な魔力を有する空想樹が起動しています。マスターたちは空想樹の切除に向かいます。しかしその根元に、謎の女性がいて空想樹を崩壊させて女性はすぐに消えます。

これで嵐が止み青空が広がり、永久凍土のロシアを脱出できました。

アナスタシアの感想

まずはなんとかサーヴァントを召喚することができ、キャスタークラスでしたがゴーレムマスターはいろいろなゴーレムを用意してくれて頼りになりました。アタランテ・ビリー・ベオウルフ・サリエリと少ないサーヴァントに対して、カドック・神父・ミノタウロス・イヴァン雷帝・オプリチニキなどに挑むのは大変でした。

そこに武蔵が偶然にも来てくれたことはとても大きな助っ人でした。アヴィケブロンの最後のゴーレムでイヴァン雷帝と戦うマスターの姿はかっこよかったです。マシュも前線でもう1度戦えるようになって良かったです。

またこれまでの特異点とは呼ばれず異聞帯と呼ばれる理由や、巨大な空想樹のことも少しは分かりました。これからは残りのクリプターがいる異聞帯に行き、空想樹を切除することが目的になりました。

続きの2部2章ゲッテルデメルングはこちらからどうぞ⇒

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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