今回はFGOストーリー振り返りの記事で、1.5部より亜種特異点Ⅳ禁忌降臨庭園セイレムの内容です。
セイレムの内容
特大の魔力反応が北米で観測されました。アメリカ東海岸ボストンの北部で、この港町はセイレムと呼ばれています。そしてダヴィンチはこれが最後のレイシフトだと言います。カルデアスでの発見により、地球上で観測される最後の魔神柱、特異点だと判明したとのことです。
内容①
マスター・マシュ・ロビンフッド・マタハリ・サンソン・哪吒・メディアの7人でレイシフトしました。セイレムはミストという暗黒の空間にあります。これは物理法則に従わないので、魔術的なものです。
7人はすぐに焚火を見つけて、セイレムで暮らしている少女アビゲイルに出会います。アビゲイルからいまは1692年4月21日と聞きます。そこに森の獣が襲ってきますが退治します。マスターたちは森の獣からアビゲイルを助けたことから、彼女の伯父カーターの好意でアビゲイルの家に泊めさせてもらえることになります。
サンソンとマタハリ、哪吒とロビンが村の様子を見て回ります。またマスターたちはアビゲイルの召使いである、魔女ティテュバにも会います。メディアは彼女のことを怪しんでいます。すると村には、ボストンから今夜赴任したという主任判事ホプキンスがやってきました。ホプキンスは、いきなりティテュバを拘留して尋問を行うと言います。

内容②
マスターたちは急なこの展開に謎を解き明かそうとホプキンスに話を聞きに行きます。セイレムでは一座として行動しているマスターたちに、ホプキンスは疑いを晴らしたいなら村人に芝居を披露するように言います。さらにメディアが人質に取られます。
マスターたちは演劇を成功させますが、その間にホプキンスはティテュバを牢獄から出して処刑場として使われている丘に連れ出していました。
マスターたちはメディアを解放して、急いで丘へ向かいます。しかし間に合わず、ティテュバの処刑は執行されました。
セイレム3日目。
ロビン・マタハリ・サンソンたちはメディアのことを怪しんでいました。彼女はカルデアのメディアではなく、太陽神ヘーリオス娘で海神オケアノスの神孫である大魔女キルケーでした。

内容③
ホプキンスの厳しい裁判は続き、村人が処刑されます。そしてその死体などがグールとして襲ってきます。大勢のグールにマスターやアビゲイルが囲まれていると、処刑されてしまったティテュバ、正体がシバの国の女王が助けてくれます。
シバの女王やマタハリは村で起きていることの情報を集めて考察します。そしてセイレム滞在7日目で、安息日の4月30日になります。森の中で、アビゲイルの友だちであるラヴィニアにホプキンスはナイフで刺されます。サンソンは途中からホプキンスの下についていたことから、サンソンはホプキンスを守らなかったことと、ホプキンスを刺したラヴィニアを逃がしたことで裁判にかけられます。
そしてサンソンの処刑も執行されます。アビゲイルは自分を責めて、自分が魔女だと言い魔女の姿になります。キルケーはこれを止めようとキルケーも魔女の姿になります。また裁判でサンソンをかばったマスターと、大魔女のキルケーも牢獄に入れられます。

内容④
そして牢獄にいるマスターのところに、正体が魔神柱でアビゲイルの伯父カーターが来ます。魔神柱であるカーターは、アビゲイルには痛みによって人類の救済をしてもらうと言います。痛みこそ人類の幸福の基盤で、全てのものに痛みが平等にある。その手ほどきをする巫女になると。そして明日の夜明けに開廷される法廷で、アビゲイルは魔女として裁かれるとマスターに言います。
この裁判でカーターは魔神柱ラウムの姿になります。また判事や傍聴席の村人たちもグールでした。そしてアビゲイルも魔女の姿になってしまいます。魔神柱はすぐに倒します。また暴走しようとする魔女のアビゲイルを、シバの女王や大魔女キルケーなどがなんとか止めることができました。

これでセイレムの特異点原因が解決し、マスターたちはカルデアに帰ってきました。
セイレム感想
マシュ・ロビン・サンソン・マタハリ・哪吒・メディアとレイシフトの時点で、今までとは違い一緒に行くサーヴァントが多かったです。そしてメディアが実はキルケーだったこと、アビゲイルの召使いティテュバがシバの女王でそのアビゲイルは魔女だったことなど、後からいろいろと驚きでした。怪しまれていたティテュバは処刑されてもやはり生きていて、敵側かと思いましたがマスターに協力してくれました。
話としては、ホプキンスの裁判による処刑が多く、残酷でした。またマスターの周りで起きている事態の考察が主で、戦闘が少なかったのがセイレムでした。
これで1.5部も終わりました。1部と2部の間の章のため、全体的に内容が変わっているのと、1部とは違った感覚でストーリーが進んでいました。次はいよいよ2部です。またよろしくお願いします。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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