FGOストーリー振り返り【1部3章オケアノス】内容と感想

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前回:FGOセプテムの続きです。

今回はFGO第三特異点封鎖終局四海オケアノスの、ストーリー振り返りと感想です。

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オケアノスの内容

舞台は1573年の大海原です。ドクターロマンは海の上にレイシフトすることはないと言っていましたが、主人公マスターとマシュがレイシフトしたのは、なんと海賊船の上でした。

内容①

まずはこの海賊船の船員にここがどこかと聞きますが、船員たちも地図やコンパスが役に立たなくて分からないと言います。まさかの始まりです!

しかし唯一の情報として、この近くに海賊島があることを知っているとのことでそこへ向かうことにしました。海賊島に着くと大海賊フランシスドレイクがいました。ドレイクは話をしたいならまず力試しをしてからだと言います。結果、ドレイクに勝って仲間になってくれました。

そしてドレイクは、砲弾の直撃を受けてもピンピンしている超人がウヨウヨいたり、ジャングルがあったかと思えば地中海の温暖な海に出たり、そもそもこの海域に大陸どころかイングランドが見当たらないことを教えてくれます。さらに驚いたことに、ドレイクは突如現れた幻の沈没都市アトランティスで「時はきた。オリンポス十二神の名のもとに、今一度大洪水を起こし文明を一掃する也」とポセイドンと名乗る相手から金の杯(聖杯)を奪ったと言います。

内容②

ドレイクに聖杯のことを説明すると、戦いに負けて命以外はくれてやると言ったからこれも渡すと言って聖杯を渡してくれました。しかしマシュたちが聖杯を手にしても何も起こりません。ドクターロマンは、この聖杯はこの時代にもともとあった本当の聖杯だと考えます。世界を救ったドレイク船長の正しい聖杯と世界を乱す外部から持ち込まれたレフの聖杯、この二つの聖杯の力が拮抗しているのです。

もう一つの聖杯を回収することが必要なので、この聖杯はドレイクに返します。そしてこの世界の修復をドレイクと共に始めます。

航海しているとある島を見つけます。そこに現れたのはエイリークですが、なんなく倒します。またエイリークの船から彼らが描いた海図を見つけて、それを頼りに次は北西にある島を目指します。この島でマスター・マシュ・ドレイクは地下迷宮を見つけてここを探索します。地下迷宮を進んでいると、アステリオス(ギリシャ神話のミノタウロス)と女神エウリュアレが現れました。

そしてドレイクはアステリオスとエウリュアレを連れて行くと言います。

内容③

エウリュアレはある海賊に追われていると言います。そしてドレイクと航海していると、エウリュアレを追っている黒ひげティーチの船が現れます。黒ひげの海賊船には、アン・メアリー・ヘクトールがいましたが、ドレイクは黒ひげの襲撃からなんとか一度撤退することに成功しました。

マスターやドレイクたちはドレイクに勝つために作戦を考えます。そしてドクターロマンの分析から、黒ひげの宝具が船らしくその船に乗っているサーヴァントの数によって強さも向上するという考えになりました。するとそこにワイバーンが現れ、ワイバーンのうろこを使ってドレイク船長の船「ゴールデンハイド」の傷を修復することを思いつきました。マスターたちは更にワイバーンのうろこを集めるために、ワイバーンの巣を探していました。

そこでアルテミスとオリオンに出会って事情を説明して仲間になってくれました。そして竜のうろこを必要数集めて、船の修復が完了しました。そのまま黒ひげのリベンジに挑戦します。

手下のアン・メアリーを倒して黒ひげを瀕死にしたところで、ヘクトールが裏切り黒ひげに最後の一撃を打ちます。そしてヘクトールは黒ひげから聖杯を奪い、さらにエウリュアレも奪って用意していた船で逃げていきました。

内容④

ドレイクたちはエウリュアレを奪って逃げたヘクトールを追いかけます。竜のうろこで補修したゴールデンハイドは嵐も駆け抜けて、ヘクトールに追いつきました。しかしヘクトールは粘って、そこにヘクトールの主、人類最古最強の海賊団とも言われているアルゴノーツを率いるイアソンが現れます。そこには十二の試練を切り抜けたギリシャ神話で最大の英雄ヘラクレスもいます。

ヘクトールも宝具を打ってきましたが、アステリオスが決死の覚悟でエウリュアレを守ってくれます。イアソンも黒ひげのようにエウリュアレを欲しがっています。ここはアステリオスのお陰でイアソンたちから一度逃げます。そしてイアソンが探している「契約の箱」を先に奪取することを決めて捜索に向かいます。

いろいろな島を探し回っていると、ある島で女神アルテミスに仕える狩人アタランテに出会います。フランスのオルレアンで一度狂化されていた状態のアタランテに会っていましたが、今回は通常のアーチャーとして召喚されていると言います。そしてアタランテはもう一人紹介したいサーヴァントがいると言います。それはこの海域で最初に召喚されて、宝具「契約の箱」を持つダビデです。

内容⑤

ダビデは「契約の箱」について説明してくれます。それはイスラエルの王ダビデの宝具だと言います。神が人類に与えた契約書のようなもので、イアソンが「契約の箱」を狙っていることをアタランテから聞いて、正しく召喚されたサーヴァントが訪れることをこの森で待っていたということでした。

ここでこの二人も仲間に加わり、マスター・マシュ・ドレイク・アルテミス・オリオン・エウリュアレ・アタランテ・ダビデでイアソンたちアークノーツに勝つための戦略を考えます。そこで主人公マスターが良い案を思いつきました。

いいところにエウリュアレを追っていたアークノーツも、マスターたちがいる島の近くに来ました。そこでアタランテ・アルテミス・エウリュアレ・ダビデがそれぞれ宝具をイアソンに向けて使います。それに対してメディアとヘクトールがイアソンを守り、ヘラクレスが一人で直接向かってきます。

ヘラクレスがエウリュアレを追って来るのをマスターとエウリュアレが全力で逃げます。マシュたちはそれを援護します。そして触れたらその者に死をもたらすという「契約の箱」を隠していたところまで着き、十二の試練を乗り越えて強靭なヘラクレスを「契約の箱」に触れさせてヘラクレスを消すことに成功します。

そしてイアソン・メディア・ヘクトールを倒しにいきます。エウリュアレはアステリオスの仇としてヘクトールを倒します。ダビデはイアソンに、誰から「契約の箱」に女神であるエウリュアレを捧げるように言われたのか聞きます。するとメディアがだましていたことがわかりました。そしてメディアは黒ひげから奪った聖杯を使って、イアソンを媒介にして魔神柱序列三十・海魔フォルネウスを召喚します。

みんなの力でこれを倒すとメディアはこう言います。「星を集めなさい。どんな人間の欲望にもどんな人々の獣性にも負けない嵐の中でさえも消えない、宙を照らすいくつもの輝く星を」と。そして聖杯の回収によって、みんなが消えていきます。

感想

まさかの海賊船の上にレイシフトして大海賊のドレイクに出会い、彼女は最初マシュに力試しを挑んだりお酒をよく飲んだりしていましたが、強い真を持っていてかっこいい海賊でした。すでに聖杯を持っていたのは驚きでしたが、そういう人格だからこそでした。

またマシュに向かって、「きっと最後にわかる。自分は何がしたいのか。自分は何をするために最後まで盾を振るうのか。」「人生は死ぬことがわかってからが面白い。いや必ず死ぬからこそ今を楽しく生きたくなる。」ドレイクのこの言葉がとても深く印象に残りました。

後は黒ひげティーチとイアソンが気持ち悪いと嫌われたり、エウリュアレは女神だと言ったりでその態度などが面白かったです。いつも仲間が加わってくれるところは嬉しく頼りになりますね。

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今回も読んで頂きありがとうございます。

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