FGOストーリー振り返り 【1部終章ソロモン】内容と感想

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今回はいよいよFGOストーリー振り返りの1部終章終局特異点・冠位時間神殿ソロモンです。これまでの内容はこちらからご覧ください⇒

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ソロモンの内容

今回聖杯探索の必要はありません。その代わりに、城攻め・魔術王の撃破・敵領域からの生還、この3つがミッションです。

この終局特異点ソロモンは2021年7月30日から劇場版も公開されていました。そのBlu-rayはこちらのAmazonから購入できます⇒内容①

主人公マスターとマシュがレイシフトすると、いきなりレフライノールが現れます。そして魔神フラロウスに姿を変えて戦闘になります。一度倒しますが、また現れてさらに別の魔神柱も出現します。きりのない戦場にマスターたちが諦めかけたときに、マスターたちの前に出現していた魔神柱がすべて消滅していきます。

そこに人類焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くためと言って、ジャンヌダルクが現れます。またジャンヌダルクだけでなく、これまでの特異点でともに歩んだ英霊や戦った英霊たちが駆け付けてくれます。

さらに9柱の魔神柱がマスターたちの前に出現しますが、ジャンヌ・ジークフリート・マリーアントワネット・サンソン・アマデウスが共に戦ってくれます。

清姫・エリザベート・ゲオルギウス・マルタ・デオン・ヴラド三世・カーミラ・ファントム・バーサーカーランスロットも力を貸してくれます。

そしてマスターとマシュは、みんなが切り開いてくれた道を前に進んでいきます。その後、ネロクラウディウス・呂布・スパルタクス・ブーディカ・荊軻・カリギュラ・カエサル・ロムルスのローマでのサーヴァントも魔神柱との戦闘に加勢してくれます。

エルメロイⅡ世・アレキサンダー・ダレイオス三世・ステンノ・アルテラの力もあり魔神柱を圧倒します。次は、ドレイク・黒ひげティーチ・メアリー・アン・ヘラクレス・ヘクトール・エイリーク・オリオン・アルテミス・アステリオス・エウリュアレ・アタランテ・ダビデ・イアソン・メディアリリィ・メディアのオケアノスでのサーヴァントの登場です。

内容②

ロンドンからは、モードレッド・ジキル(ハイド)・テスラ・フランケンシュタイン・バベッジ・坂田金時・シェイクスピア・アンデルセン・玉藻の前・パラケルスス・ジャックザリッパー・ナーサリーライム・メフィストフェレス・アルトリアランサーが力を貸してくれます。

そしてナイチンゲール・ラーマ・メイヴ・クーフーリンオルタ・スカサハ・李書文・ベオウルフ・フェルグス・フィン・ディルムッド・エリザベート・ロビンフッド・ビリー・ジェロニモ・エジソン・ブラヴァッキー・アルジュナ・カルナも加わります。

キャメロットから、三蔵・俵藤太・オジマンディアス・ニトクリス・百貌・呪腕・静謐・ガウェイン・トリスタン・ランスロット・アーラシュ・獅子王面の騎士・銀騎士も来て、末端素子が消滅して玉座への接続の切断に成功します。

さらにイシュタル・エルキドゥ・アナ・コアトル・ジャガーマン・エレシュキガル・レオニダス・牛若丸・弁慶も来てくれて、七つの魔神柱の拠点に対して七つの特異点でご縁を結んだサーヴァントたちが制圧してくれます。

そしてマスターとマシュは、次に進むと八つめの拠点として、また9体の魔神柱が現れます。するとそこに巌窟王・ジャンヌダルクオルタ・天草四郎・ブリュンヒルデ・イスカンダル・源野頼光・謎のヒロインX・両儀式・織田信長・沖田総司・茨木童子・風魔小太郎・イリヤ・クロエ・茨木童子・酒吞童子・エミヤアサシン・アイリスフィール・クレオパトラ・タマモキャット・マタハリが登場です。

今までのサーヴァントたちのお陰で、八つの拠点すべてで魔神柱を制圧し、マスターとマシュはついにソロモンがいる玉座にたどり着きます。

内容③

そこにいるソロモンは偽物ではない。この神殿を構成するのはソロモンの魔術回路だと、ドクターロマンは言います。ただ本物かどうかは別で、ソロモンは人間としての感性がほぼないので、ジャンヌダルクオルタやクーフーリンオルタのようにオルタ化してもあまり変わらないと考えます。なのであれはソロモン王だが中身は別物で、魔神王ゲーティアでした。

ゲーティアは七十二柱の魔神の総称で、ソロモン王の死後、その遺体に潜んで生き続けた召喚式という魔術そのものが意思をもって受肉したものです。そしてクラスはキャスターではなく、災害の獣ビーストⅠです。

ゲーティアは人類にも未来にも関心はなく、求めるものは健やかな知性体を育む完全な環境。46億年の過去にさかのぼってこの領域に天体が生まれる瞬間に立ち会い、そのすべてのエネルギーを取り込み、自らを新しい天体としてこの惑星を作り直すと言います。

ゲーティアはマシュに、共に人類に作られた生命体として理解を求めてきます。しかしそれに対してマシュは、「人生は生きているうちに価値の出るものではない。終わりのない世界には悲しみもない。でもそれは違う。永遠に生きられるとしても永遠は望まない。私が見ている世界は、今は、ここにある。たとえ命が瞬きの後に終わるとしても一秒でも長くこの未来を見ていたい」と語ります。

これに対してゲーティアは第3宝具を展開してきます。マシューはロードキャメロットで対抗します。

しかしゲーティアの宝具による光帯の熱量に耐え切れず、マシュの肉体は蒸発してしまいます。

内容④

マシュによって助けられた主人公マスターのところに、ドクターロマンが突如現れます。ロマンは、聖杯に向けた願いは捨て去った。ここからは元の私としての言動だといい、まず手袋を外します。するとロマンの指には、ソロモン王の10個目の指輪があります。

これは2006年の聖杯戦争に参加するときに、カルデア所長マリスビリーアニムスフィアが用意した最高の遺産物でした。聖杯戦争に勝利するために英霊を召喚し、それがカルデアの召喚英霊第1号のソロモンでドクターロマンということでした。

そして聖杯戦争後ソロモンは人間になりたいと聖杯に願いそれを叶えました。しかし全知全能で千里眼の持ち主だったソロモンは、能力を失って人間になる瞬間に人類の終焉を見ました。普通の人間ではなにもできず、いずれ訪れるそのときに備えるために人間として学びなおす旅が始まりました。

そしてドクターロマンは魔術王ソロモンの姿になります。

ソロモンはゲーティアが真名を知りえなかった宝具「アルノノヴァ」を放ち、これによりソロモンは消滅します。ソロモンの自爆攻撃によって魔神柱の結合も解除されていき、ゲーティアも消滅します。そして同時にこの終局特異点も崩壊を始めます。

マスターは急いでカルデアに向かいます。しかし最後に現れたのは、ゲーティアの残滓です。このゲーティアにも勝利します。そしてマスターはレイシフトポイントに急ぎますが、あと一歩が届かず、そこにマシュが手を伸ばしてくれたことでマスターはなんとかカルデアに帰ってくることができました。

この前に、フォウさんは意思が虚無に残っていると言い、数百年溜めた魔術で死者の完全な蘇生を行い、マシュキリエライトを復活させていたのでした。こうして最終グランドオーダー全行程が終了です。

内容⑤

カルデアではダヴィンチから、外部との通信が再開されて外部の人たちはこの一年間の記憶がさっぱりで大騒ぎだと聞きます。一年間地球上のすべての知性活動が停止していたという事実は変わらず、この原因と経緯を知りたいと、魔術協会から使節団がくることになります。

最後にマスターとマシュは、カルデアでずっと続いていた吹雪が止み、綺麗な青空を見ることができました。いろいろな犠牲もありましたが、それ以上に生まれた縁や絆の財宝があり、Fate Ground Order 1部の完結です。

感想

第1特異点のオルレアンから第7特異点のバビロニアまでに縁を結んだサーヴァントたちが加勢してくれたのは感動的でした。そしてソロモンの中身はゲーティアで、マシュが命を懸けて宝具で守ってくれて、さらにドクターロマンが実はソロモンで、ソロモンとして自爆の宝具を使うというここも感動です。そこでは特別映像も流れました。

ロマンの真の姿、フォウさんも人害獣であったが、マシュを復活させてくれたこと、驚きや感動に感謝の終局特異点した。

1部はこれで終了で、次は1.5部を振り返りますので引き続きよろしくお願いします。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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