FGOストーリ振り返り【1.5部アガルタ】内容と感想

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FGOのストーリー振り返り記事です。前回の続きで1.5部、亜種特異点Ⅱ伝承地底世界アガルタの内容と感想です。

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アガルタの内容

ホームズの情報から、生き残りの魔神柱が関与していると思われる特異点が発見されました。それは2000年の中央アジアです。驚くことに場所は地底です。

内容①

レイシフトして、主人公マスターがカルデアにいるマシュ・ダヴィンチと話しているとアストルフォが現れます。シャルルマーニュ十二勇士のライダーで、おもしろそうだからサポート役として来たと言います。またデオンも同行していました。そしてますは情報収集のために人を探すことにします。

探検していると、一人の少年が倒れていました。彼はなぜかここに召喚されたサーヴァントでフェルグスマックスロイですが、少年の姿です。フェルグスとも一緒に人を探していると、野営地のようなところを見つけます。さらに進むと町に着きますが、女性のアマゾネスだけです。男性はみんな首輪をつけられて鎖で引っ張られています。

アマゾネスがマスターたちに気づいて襲ってきてその騒ぎで、女王と呼ばれているバーサーカーが出てきます。彼女の乱暴な戦いに苦戦していると、隣の町に奴が現れたと、あるアマゾネスが女王に伝えると女王はそこに向かい、マスターたちは難を逃れることができました。

内容②

残りのアマゾネスを倒していると、レジスタンスのライダー(記憶がなく真名は教えられないと言います。)が援護してくれて戦闘は終了します。そしてこのアガルタの状況について聞くために、ライダーのアジトへ行きます。

ライダーから、このアガルタには地上への出口がないこと、男性たちは地上の足元に突然穴が開いて落下してここに来たこと、3つの大都市があってそれぞれ別のサーヴァントが支配して互いに対立し争いを繰り返していることを聞きます。

1つがジャングルの黄金都市。そこでアマゾネスを支配しているのが先ほど遭遇したバーサーカーです。好戦的な集団で、アガルタのの最大の戦力です。2つめは夜でも昼のように輝く城塞都市で不夜城と呼ばれています。最後の3つめは大地底湖のほとりにある水上都市です。

ライダーはこのアガルタの支配者を倒して男性たちを開放することが目的で、マスターたちと協力してくれることになります。

内容③

そしてマスターたちは水上都市を目指すことにします。水上都市の街を歩いていると、ある少女が現れて案内すると言ってくれます。抜け道で屋敷に着きますが、その少女は消えていました。しかしそのまま屋敷を進むと、そこにいたのは霊基パターンはドレイクですがダユーという海賊公女で水上都市のライダーでした。

ダユーは「欲するものは自ら奪え。自ら奪ったものは欲するな」これがこの街のルールといいます。戦闘では、女性兵士が細胞分裂のように増えますが、アストルフォ・デオン・フェルグス・ライダーは懸命に戦います。すると町の水門がなぜか開き、大胡から水が流れ込みこの街を飲み込んでいきます。

その水門を開けたのは先ほど屋敷まで案内してくれた少女で、実は不夜城の女帝アサシンでした。流れてきた水にダユーは飲み込まれます。アサシンは次に不夜城へ来るがよいといってまた消えます。マスターたちは脱出しますが、水上都市は壊滅しました。

内容④

そして招待された不夜城へと向かいます。近くになると、ライダーは水上都市では戦力を集中しすぎたから、レンジスタンスの戦力を率いて外で待機すると言います。マスター・アストルフォ・デオン・フェルグスが都市内へ進みます。

すると一人の男性が現れて話を聞くことができました。彼は、男性は女性の召使いのような存在だと言います。また噂話で地下施設があることを教えてくれます。そしてマスターたちがそこへ忍び込もうとすると、酷吏という兵士と不夜城のアサシンに見つかります。その男は密告していたのでした。

そして輝く城が姿を現し、マスターたちは中へ入りアサシンと軍師キャスターがいます。「密告を恐れるな。人は正しくなれる。正しく在ろうとすれば正しくなれるはずなのだ」というアサシンと戦闘になります。密告が奨励された政治。人を痛めつけ望まぬ真実までも引き出す拷問官の酷吏から、ダヴィンチはアサシンは武則天だと当てます。

アストルフォ・デオン・フェルグスは武則天を瀕死まで追い詰めます。すると突然そこに天井を破ってヘラクレスが現れて、武則天は消滅します。不夜城のキャスターがあれはただ破壊の限りを尽くして去っていく天災のようだと言います。なのでとにかく逃げます。

不夜城の外に出てライダーのレジスタンスとも合流して、街の外へ出ることができました。

内容⑤

ライダーのアジト・桃源郷へ戻ると、不夜城から一緒に逃げてきたキャスターがシェヘラザードという真名を明かして仲間になります。そしてアマゾネスを率いるバーサーカーのところへ向かうところで、逆に策を読まれて囲まれました。応戦していると、マシュが包囲の薄いところをみつけてそこから逃げることに成功します。

桃源郷にまた戻って夜になりマスターが寝ていると、桃源郷が燃えています。そんな状況でもライダーは「終わるまではどんなことも終わっちゃいない。だからあきらめない限り夢は必ず叶う」とレジスタンスを奮起させます。

そこで軍師シェヘラザードは水上都市の川を船で再度アマゾネスたちを攻めることを考えます。そして船を進めていると、巨大ヘラクレスがまた現れます。しかし強気のライダーは立ち向かい、そこで自分の真名がコロンブスであることを思い出して宝具を使い巨大ヘラクレスの動きを止めます。しかしここにアマゾネスと女王バーサーカーも来ます。バーサーカーはヘラクレスをなぜかアキレウスと呼び、攻撃していきます。この行動で女王バーサーカーはペンテシレイアであることがわかります。

内容⑥

ペンテシレイアとヘラクレスの激突でマスターたちが乗っていた船が吹き飛ばされて川に投げ出されました。そのまま下流に流されて城がある湖に着いたそうです。その城を探検しようとすると、水門からの水に飲みこまれていたダユーが現れます。ここはダユーが用意していた最後の砦だと言います。ダユーとの勝負に勝つと玉手箱をくれました。これは簡易的な令呪で、コロンブスの考えで水中で機能停止していた巨大ヘラクレスを手なづけることにました。そして水上に出て、今度こそペンテシレイアの神殿へ攻め入ります。

そしてアストルフォとデオンは外のアマゾネスの相手をして、中ではコロンブス・フェルグス・シェヘラザード・巨大ヘラクレスがペンテシレイアとの決戦に勝利します。するとコロンブスが裏切り、マスターに攻撃しようとしますが、フェルグスが守ります。コロンブスは人々を奴隷にすることが目的で、このアガルタで女王3人がいなくなった今、巨大ヘラクレスの力を使って自分が支配しようとします。

巨大ヘラクレス・コロンブスの攻撃にフェルグスとシェヘラザードで応戦していると、外のアマゾネスと戦っていたアストルフォとデオンが戻ってきます。巨大ヘラクレスを行動不能にし、コロンブスもフェルグスが倒します。

内容⑦

ここでカルデアからの通信で、ホームズのアドバイスにより魔神柱はシェヘラザードであることがわかります。シェヘラザードはこのアガルタは私の「物語という宝具」を現実世界に侵食させることで作り出したといいます。ただ死にたくないという願望のために、世界を壊す。世界の理を破壊する終の幻想都市にするとのことで、アガルタが空中へ浮いていきます。そしてこのアガルタを大都市に落として破壊しようとしています。

さらにここで72柱の魔神柱の1柱フェクスが現れますが、アストルフォ・デオン・フェルグスで倒します。またフェクスはこのアガルタで学んだことをシェヘラザードに語ります。フェルグスは諦めずにシェヘラザードに勝ち、アガルタも物理的地形破壊をさせて解決となりました。これでマスターもカルデアに無事に帰ってくることができました。

感想

まずアガルタの女性支配という設定は嫌でした。やっぱり平等ですね。コロンブスはドレイクのように船長として統率力が強く海賊の強さを感じます。

ただ正直、シェヘラザードが魔神柱と組んでいることがわかったところくらいから、いろいろと起きすぎてめちゃくちゃになってよくわからなくなりました。。。

こんな感じでしたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

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