南半球・シドニーの6月と7月

ワーホリ

私は2年前の6月にシドニーに到着して、ワーホリ生活が始まりました。今回はその6月と7月のシドニーの様子を書いていきます。ワーホリだけでなく、出張や観光でこの時期にシドニーに行く場合にも参考にしてもらえたらと思います。

まず南半球のシドニーは日本と季節が逆なのは有名ですね。

●6月 秋の終わりから冬の始まりくらいです。平均最高気温:17℃平均最低気温:9℃

厚手のパーカーを着て日中は過ごしていました。朝と夜は冷えていましたので、ホームステイ先では毛布も貸してくれました。シドニーはいろいろな国から人が来ていて、寒いのが全然大丈夫みたいで、半袖のTシャツで歩いている人もいてびっくりしました。私は、夏に生まれたからなのか暑い夏は全然大丈夫ですが、寒いのは苦手です。でもシドニーは雪が降らないくらいの寒さでよかったです。

シドニーで6月に開催されているイベントにVivid Sydneyがあります。このVivid Sydneyは5月下旬から6月中旬に開催される、光と音の祭典です。ハーバーブリッジやオペラハウスがライトアップされ、その2つがあるサーキュラーキーなどで盛大に行われます。今年の2021年は例年とは違って、8月6日から28日に開催される予定になっています。私は2年前の2019年の6月13日にシドニーに着きました。ちょうど開催期間中の終わりごろで、なんとか綺麗な夜景を見ることができました。そこでやっぱりハーバーブリッジとオペラハウスを1枚の画角におさめたいですよね。いくつか場所はありますが、サーキュラーキーからとても近く、私のおすすめは「ケーヒルエクスプレスウェイの歩道」です!サーキュラーキー駅の真上で、歩道があるのでそこから写真を撮れます。電車でサーキュラーキー駅に着いたら、右に進みます。そうすると、エレベーターがありそこから上がるとこの歩道に行けます。屋根付きのベンチもあるので、ゆっくり楽しむことができます。

こんな感じでオペラハウスとハーバーブリッジを一緒に撮ることができます。パノラマ撮影にしなくても大丈夫でした。

●7月 一番寒い冬です。平均最高気温:16℃平均最低気温:8℃

コートやジャケットを着ていました。私は手袋やマフラーまではしませんでしたが、してる人もたくさんいました。6月もそうですが、雨は少ない時期です。そしてかなり乾燥しています。日本でも冬は乾燥しますが、シドニーの冬はそれ以上でした!語彙力がなくてうまく表現できませんが、肌が日本の冬の時と違って乾燥しているのがわかります。ただ晴れの日が多いので、出掛けたくなりますしみんな陽気なので明るい冬です。

7月には、バスティーユフェスティバルがサーキュラーキーであります。これは7月14日にフランスで祝われているフランス革命を、シドニーでも祝福しようと始まったものです。さすが多文化主義を実施しているオーストラリアですね。こういういろいろな文化を受け入れる姿勢や考えが私は好きです。バスティーユフェスティバルは4日間ほど開かれていて、屋台やアート・ライブ・パフォーマンスなどの披露もあります。フランス料理の試食ブースで使ったグラスはそのままもらえました⤵

トリコロールカラー(フランス国旗の青・白・赤の組み合わせ)のデザインのグラスです。シドニーにいながら、フランス革命をお祝いしてフランスの雰囲気を楽しむことができる貴重でおもしろいイベントです。機会があればぜひ行ってみてください。

Vivid Sydneyもバスティーユフェスティバルも、サーキュラーキーで開催されるイベントです。他にもDance Ritesという、オーストラリアの先住民が伝統の踊りを披露するイベントなど、オペラハウスとハーバーブリッジがあることから有名な観光スポットとして、人が集まりやすくイベントがよく行われています。サーキュラーキーは10分から20分おきくらいに電車が来ますし、バス停もたくさんあります。またフェリーもあるのでアクセスがバッチリなところです。私自身、滞在中に何度も何度も行った大好きな場所です。

●まとめ

シドニーは6月から寒くなって7月が真冬です。ただ雪は降らない地域なので、とても過ごしやすいところです。

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